ドライブレコーダー取り付け

ドライブレコーダーの取り付け方は? DIY取り付けの注意点なども解説

最近はドライブレコーダーを取り付ける方も増えていますが、事故だけでなく防犯にも重宝する機械です。また、DIYでも取り付けは可能でも、車検に通らないなどの失敗もあります。ドライブレコーダーの取り付けは意外と難しいため、自信がないならプロに依頼した方が安心です。ぜひ確実でかつ安い業者にお願いしてみましょう。

1. ドライブレコーダーの取り付けはプロに依頼

ドライブレコーダーといえば、事故時の記録にも重宝しますが、昨今では防犯目的で取り付ける方も多いでしょう。

日本でもおよそ半数の方がドライブレコーダーを取り付けているといわれており、自分で付ける方もいればプロに依頼する方もいます。

ここからは、ドライブレコーダーの取り付けをプロに依頼するメリットや、どこの店で取り付けをしてくれるのかなどを解説します。

1-1. 車検に通らない失敗を避けられる

ドライブレコーダーを自力で取り付ける場合、車検に通らない可能性があります。なぜなら、ドライブレコーダーを取り付ける場所は保安基準で決まっており、自力では正しい位置につけられない可能性が高いからです。
ドライブレコーダーは小さいからといっても、取り付け位置によっては運転の邪魔になります。そのため、正しい位置につけないと車検に通らない可能性があることも知っておく必要があります。

1-2. 取り付けてくれるショップは?

ドライブレコーダーは認知度が上がっているため、一般的な車専門店なら多くの店舗で取り付けてもらえます。カーディーラー、整備工場、ガソリンスタンドなどでも取り付けが可能ですので、近くの店で取り付けてもらいましょう。
ただし、店によってはドライブレコーダーの持ち込みができない可能性もあるので、気をつけてください。

1-3. 持ち込みNGな店

ドライブレコーダーを別の場所で買って持ち込むのは、OKな店とNGの店があります。仮に持ち込みができたとしても工賃が高くなるケースもあるため、取り付けと購入は同じ店にする方が良いでしょう。

2. ドライブレコーダーをDIYで付けるなら?

ドライブレコーダーの工賃を安くしたいなら、DIYで取り付ける方法もあります。

ただし、面倒な作業でもあり、保安基準の知識も必要なので簡単に考えないようにしてください。

2-1. まずは電源を確保

ドライブレコーダーは電気で動くため、シガーソケットやヒューズ、オーディオの裏などから電源を確保しないといけません。一番簡単に電源を取れるのはシガーソケットですが、ほかの電装品が使えなくなる欠点があります。
また、ヒューズから電源を取る方法は配線を隠しながらする必要があるため、難易度が上がります。業者に依頼するとヒューズから電源を取ることがほとんどですが、オーディオの裏などは比較的簡単な電源の取り方です。

2-2. 取り付け位置に注意

ドライブレコーダーの取り付けで一番気をつかうのが取り付ける位置です。保安基準を満たす必要があるため、好きな場所には取り付けできません。バックミラーで隠れるか、フロントガラスの上部20%以内の場所か、フロントガラスの下部150mm内の場所になっているかなどの3つの場所から選びましょう。

2-3. 配線は隠しておく

ドライブレコーダーの取り付けでは、配線があると見栄えが悪いだけでなく、運転中に引っかけて事故を起こす可能性もあります。そのため、基本的には配線が隠れるように取り付けます。
ただし、リアカメラの取り付けでは、配線を隠すのには時間と労力がかかるので注意しましょう。配線を隠すのは大変な作業なので、自信がなければプロに依頼する方が安心です。

3. ドライブレコーダーの取り付け位置と種類は?

ドライブレコーダーの取り付け位置は決まっていると書きましたが、自力で取り付ける場合におすすめの位置や種類などを解説します。

以下の2種類から選べば、車検に通らないなどの失敗も防げるでしょう。

3-1.フロントガラスにつけるタイプがメジャー

日本で一番メジャーなのは、フロントガラス部分に両面テープで貼り付けるタイプです。接着力が強く、ドライブレコーダーの機種変更まで外れないのも人気の秘密です。対して、海外で人気の吸盤タイプは装着と脱着が手軽な分、外れやすい点には注意してください。

3-2.ダッシュボードにつける

車種によってはフロントガラスに取り付けられないケースもあります。そのようなときに便利なのが、ダッシュボードの上におけるドライブレコーダーです。ただし、取り付けの際には視界が悪くならない場所、もしくは作動したときに邪魔にならない位置にするよう注意してみてください。

4. DIY時の注意点

ドライブレコーダーをDIYで取り付けるときには、3つほど注意点があります。まず、第1にワイパーを動かしたときにも記録されやすい位置につけること、次に車検のステッカーと重ならない位置につけること、最後に広い範囲が映るように角度に注意することです。

ドライブレコーダーは事故の記録や防犯にも役立つ機械なので、能力を最大限に発揮できる位置に取り付けましょう。

5. まとめ

ドライブレコーダーの取り付けをプロに依頼した方がいい理由や、DIYで取り付けるときの注意点などを紹介してみました。ドライブレコーダーの取り付けは意外と難しく、自力で設置すると車検に通らないなどの失敗もあります。費用を抑えたいならDIYもおすすめですが、確実に正しく取り付けたいならプロに依頼する方が安心です。ぜひ、ドライブレコーダーの取り付け位置などを把握し、自分でできるかどうかを確認してみましょう。
ドライブレコーダーの取り付けでお困りの際は、ぜひ一度「66モータース」にご来店ください。ドライブレコーダーの出張取り付けも行っている当店で、車種に合う位置に取り付けるお手伝いをします。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

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